ポジショニング

 本日のTR、ポジショニングをテーマに。

 ゴールを奪うため、前進するために効果的なポジショニングをとること。相手の背後、横、後ろ等、スペースがあるところ、スペースが生まれそうなところを予測して、的確な位置を相手よりも早く奪うこと。

 ピッチ上の選手全員が、これが出来れば、確実にボールは前進し、ゴールを奪える可能性がグーンと上がる!

スピード

 サッカーにおけるスピードは、プレー(シュート、パス、ドリブル)のスピード、フィジカルのスピード、判断のスピードがある。

 ジュニアの年代においては、早く考え、早く判断する習慣を身に付けることが大事だ。判断のスピードを上げれば誤ることもあるが、そこに気づき修正することもできる。その繰り返しが、結局は早くいい判断に繋がると思う。

体の向き

 ゲームは、出来る限り沢山の情報が欲しい。判断材料が増えることにより、プレーの選択肢も増えるから。

 情報は、自分の眼で取りにいくもの。首を振るにも限界がある。状況によっては、出来ない場合もあるが、遠い足でのコントロールを習慣化し、ゴールへ向かうための良い体の向きをつくる必要がある。

優先順位

 サッカーにおけるOFの優先順位。

 ①ゴール→②前進→③ボール保持。ボールポゼッションは、あくまでも、ゴールや前進するための手段であり、それが目的ではないこと。ゴールを奪える可能性があるのなら、どの位置からでもシュートを打つべきだ!しっかり選手達に伝えていきたい。

サッカーはサッカーをして学ぶ

 2月17日、全カテゴリーでのトレマッチ!

 サッカーは人生の縮図、サッカーから学ぶことは育成年代においてとても大きい。

サッカーを学ぶにはサッカーをすること。サッカーを知ること、考えること。改めて感じた1日だった。

 サッカーは色んなことを教えてくれる。指導者も同じ。楽しい1日だった!

状況把握~判断~実行

 上のレベルになればなるほど、そうそうボールは持たせてもらえないし、中々ボールも取らせてくれない。ボールを止めてしまうと奪われてしまう。スペースを空けてしまうと突破されてしまう。

 OFもDFも、状況把握~判断~実行のスピードを上げていかなければならない。

精度をさらに⬆

 ゲームで生きるボールコントロールの精度を、1人1人がもっと上げる必要がある。練習で出来ても、試合で出来ないならば、それは出来ないということだ。

 相手がいるなかでの精度をもっともっと⬆。